スリーボンドユニコム株式会社

構造物補修補強工事

連続繊維シート補強工法

一方向性配列の炭素繊維シートやアラミド繊維シートをエポキシ樹脂等によりコンクリート表面に張り付けるだけの、施工性にすぐれたコンクリート構造物の補強方法です。劣化コンクリートの強度復元、構造物の耐荷性、耐震性の向上等、公共施設から一般の土木建築構造物まで、幅広い分野でその補強効果が期待されています。なお、コンクリート劣化診断調査データ、構造物の図面、配筋図等により連続繊維シートによる補強設計も賜っております。

鉄塔基礎補強工事(炭素繊維シート工法)
高架橋橋脚補強工事(炭素繊維シート工法)
高架橋橋脚補強工事(アラミドシート工法)
高架橋橋脚補強工事(炭素繊維シート工法)
跨線橋補強工事(アラミドストランド工法)
跨線橋橋脚補強工事(アラミドシート工法)

特長

高い補強効果

抜群の施工性

優れた耐久性・防食性

施工フロー・仕様

施工フロー

炭素繊維シートの補強効果

●曲げ耐力の向上
●疲労寿命の向上(床版)
●変形性能(じん性)の向上:耐震補強
●ひびわれの抑制

性能・物性

炭素繊維シート
引張強度は、鉄の10倍、重量は鉄の1/4

(FTS CI-30 1m巾1枚は鉄筋(D16)7本分、または鉄板1.6mm分の引張強度に相当します。)

性能・物性

用途

●コンクリート構造物補強
●RC橋脚の補強
●トンネル補強
●道路橋RC床版補強
●建築物柱、梁補強
●コンクリート煙突補強
●コンクリート2次製品補強
●橋梁等鋼構造物補強
●鋼製圧力水管補強