概要・特長
燻蒸サイロ内面シールライニング工法
燻蒸サイロ内面シールライニング工法はスリーボンドユニコムの開発した、ポリウレア吹きつけライニング工法による燻蒸ガス漏洩を防止するための新しい機密修理方法です。
コンクリート製燻蒸サイロの躯体にコンクリートの経年劣化や地震等により、ひび割れや、鉄筋が腐食し、かぶりコンクリートの剥離等が発生しますと、サイロ内に送り込む燻蒸ガスがサイロ外部に漏れることがあります。燻蒸ガスが漏れると規定の気密保持が出来なくなります。燻蒸サイロ内面シールライニング工法」はスリーボンドユニコムの開発した、ポリウレア吹き付けライニング工法による燻蒸ガス漏洩を防止するための新しい気密修理工法です。
特長
主要材料は弾性型樹脂を使用しているためサイロの動きに追従します。
ひび割れが発生してもライニング塗膜は追従性があり、燻蒸ガスは漏れません。
長期にわたりコンクリート中性化を防ぎます。
トップコートは高強度・耐摩耗性が高い。
厚生省告示15号/JWWA K-143に適合し食品に対し安全です。
トップコートは瞬間硬化型ですので工期が短縮でき、施工完了後すぐに使用できます。
無溶剤型のため、安全な作業環境で施工できます。