FRP格子筋補強工法は、カーボン、アミラド、ガラス等の高性能連続強化繊維を樹脂に含浸させながら一体成形したFRP格子筋を、補強するコンクリート構造物の表面に特殊アンカーにて取り付けた後、専用ポリマーセメントモルタルを規定の厚さに吹き付けや金ゴテにて仕上げる補強工法です。その優れた性能は、橋梁床版のB活荷重補強をはじめ、コンクリート構造物の補修・補強に採用されています。